初めまして、ユキロウと申します。

私は幼少期からアニメが大好きで、今まで1000作品以上のアニメを見てきました。

いわゆるアニメオタクです!

アニメのおかげで色々な場面で人生救われてきました。

例えば、ARIAを見て癒されたり、ヴァイオレットエヴァーガーデンを見て感動したり、
響けユーフォニアム!を見て勇気をもらったり、宇宙よりも遠い場所を見て元気をもらいました。

アニメは、自分の人生を支えてくれたので感謝しかありません!!

そんなアニメに恩返しをしていくと決めました。

現在、アニメは日本を代表するコンテンツです。
そのコンテンツの文化を更により良い方向に残していきたいと考えています。

その為に、アニメ業界が抱える問題点の解決や新しいアニメコンテンツサービスの
取り組みを行っていきます。

この活動をより多くの人に知ってもらいアニメコンテンツを通して幸せになってもらいたいと思います。

 

活動の目的

アニメ業界の大きな問題点として、人手不足による低賃金、長時間労働が問題となっています。
この問題を無視してしまうと、クリエイター離れが加速してアニメ業界が衰退します。
この問題にアプローチして解決していきます。

その問題解決方法として2つあると考えました。

1つ目が、業界全体の根っこの部分からのアプローチです。

クリエイターに対しての長時間労働、
低賃金によるクリエイター離れや若手のクリエイターが育たない問題に対して
根本的にアプローチしていかないと解決しません。

2つ目が、各会社からのアプローチです。

業界の流れ的に発注会社から制作会社に制作資金が支払われる流れが多い業界です。

その為、制作会社は発注会社に依存してる形になっているので自社で会社の売上を作る仕組みが苦手な部分があります。

その結果、制作会社や声優事務所などは損してしまうことが多いのではないでしょうか。

発注企業からしっかりとした予算が行き渡らず低賃金、長時間労働の問題に繋がってくるのだと思います。

1つ目の問題に対しては、Netflixの杉原さんが似たようなことを説明しているので詳しく知りたい方は下記のURLでご確認ください。

1つ目の問題は、杉原さんのやり方をどんどん広めていきたいと考えております。

大きい規模の会社から取り組んでいけば周りの会社へと派生していく思うので、
是非杉原さんのこの考え方が広まり会社がより良い方向に変わっていくことを願います。

2つ目の問題の各会社からアプローチしていくことは、私たちにできることだと考えております。

詳しく説明しますと制作会社を含め各企業が自立した会社資金を作り上げていく必要があり各会社のロイヤリティを上げていく必要があると感じました。

現在の制作会社の多くは、アニメ作品に多くのファンがつくことはあってもなかなか制作会社にファンがつくケースはまだ多くないと思います。

制作会社を含め各会社にファンを作っていくことが大切となってきます。

まず最初に行うこととしては、前提としてクオリティの高い作品を作っていくことはクリエイターとして当たり前のことです。

そこを踏まえたうえで、ロイヤリティを上げる方法は色々な方法と順番があります。

例えばソーシャルメディアを使ってフォロワーを増やしたり、
ロイヤリティが少し上がってきた段階でSEO対策を行い自社サイトの誘導数を向上させたり、
ファンミーティングを行い会社を一緒に作り上げていくなど数多くの方法があります。

次の段階としてある程度のファンを作ることができたら、
そのファンに対してアニメの制作過程を売り込んだり、制作で使われた素材を販売して資金を作りあげていきます。

これはIPや法律的に行えるか分かりませんが、
例えばアニメの制作会社であれば制作過程で行われる企画会議決めや予算会議決めなどを有料で配信したり、
アニメの原画や背景画の書き方を有料かつリアルタイムで配信をしたり、
NFTを利用して制作で使われた原画を販売したり、クラウドファンディングを利用してファン向けのイベントを
開催するなどがあります。

ファンなどは、アニメの制作の裏側や声優事務所の裏側などが気になるものです。

また、若手のクリエイター達が有名な原画家の書き方や有名声優の練習のやり方が配信されていればそれを見て勉強にもなります。

色々なやり方で各会社が自立した形で資金を作り上げていくことができます。

もちろん、今までの発注先から資金を支払ってもらい制作を行うことは継続していきます。

制作会社を含め各会社が自立した資金を増やすことによって、
クリエイターに対してしっかりとした賃金が支払われたり、
若手クリエイターに対しての育成資金や優秀な人材を確保する為の採用資金などに使っていけると考えています。
また、将来的に資金力が上がれば少数精鋭で制作会社同士が予算を出し合いアニメを作っていくことも
可能なのではないでしょうか。

こういったアプローチから私はマーケティング領域としてアニメコンテンツを盛り上げてより良い方向にアニメ文化を残していきたいと考えます。

そして、アニメのクリエイター達には日本にとどまらず世界に向けたアニメ作品作りに目を向けてもらいたいです。

そうすることで、アニメが更に世界的に注目されて日本以外の世界に向けたビジネスチャンスが広がってくると考えています。

日本を代表するコンテンツの1つであるアニメの未来をより良い方向に残していく為に、
各クリエイターやファンが満足いくアニメ作品を作って幸せになることを信じて日々行動をしていきます。